労働問題

未払の残業代、時効は何年か？

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未払の残業代、時効は何年か？

残業代の請求を考えている
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福岡弁護士法律事務所ではこのようなことを無料で弁護士に直接相談できます。もちろん、相談したら依頼しなければいけないということはなく、無料法律相談だけでも構いません。
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未払残業代の時効は３年

福岡で労働問題について弁護士に相談未払残業代の請求は、３年で消滅時効になります。また、消滅時効にかかっていくのは、給料日を基準にします。ですので、３年前の給料日が過ぎるたび、ひと月分が消滅時効にかかっていきます（例えば、毎月２５日が給料日の場合、２５日を過ぎるたびに３年前のひと月分の未払残業代が消滅時効にかかっていきます）。

また、時効の進行をとめるには、口頭で請求するだけでは足りず、この３年の内に裁判などで請求をすることが必要です（ただ「払ってください」と伝えるだけでは消滅時効の進行は止まりません。ただし下記の催告も参考にしてください）。

催告をかけることでとりあえず消滅時効になるのを防げます

また、催告（請求）することで、とりあえず６か月消滅時効を止めることができます。ですので、未払賃金を請求したいと思った場合、すぐに内容証明郵便で催告をしておくことが有効です（そうしないと３年前の給料分について１か月ごとに消滅時効にかかっていきます）。

弁護士に依頼することで残業代請求がスムーズに行えます

弁護士に依頼すると、すぐに内容証明で催告を行うことができます。また、会社に対してタイムカードのコピーや就業規則など必要書類を出してもらうよう請求したり、正確な残業代を計算したりすることができます。

その上で、会社に請求をかけ、支払ってもらえれば解決です。

支払ってもらえない場合には、裁判や労働審判などの手続きをとることも可能です。

福岡弁護士法律事務所での対応

福岡弁護士法律事務所では、残業代請求のご相談やご依頼を受け付けております。

残業代が発生していそうか、どれくらいありそうか、など大雑把に見通しをお伝えいたします。残業代請求を検討の方はお気軽にご相談ください。

弁護士費用

残業代請求の弁護士費用は、最初に事件管理費として１万１０００円をいただいています。任意交渉で残業代の支払を受けた場合には、その金額の１７．６％＋２２万円を報酬としていただいています。

裁判や労働審判をする場合には着手金として２２万円をいただいており、報酬金として経済的利益（判決で認められた金額や和解した金額など）の１７．６％をいただいています。

その他、実費、日当がかかります。なお、事件により弁護士費用は変動します。具体的な弁護士費用はご相談の上決めさせていただいております。

なお、相手方が任意に支払ってくれず、裁判や労働審判をしない場合には、その時点で活動を終了することも可能です。ですので、１万１０００円＋実費のリスクで弁護士から請求をかけることが可能です。

ご相談はお電話またはメール、LINEでご連絡ください

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初回相談は無料です。ご相談だけでももちろんかまいません。お気軽にご相談ください。

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弁護士が直接お話を伺い、事件を解決するまでの道のりをわかりやすくご説明いたします。ご予約いただければ平日夜や土日祝日も相談いただけます。もちろん、相談だけで依頼されなくても構いません。

相談を受けるだけでも、悩みやお困りの点がひも解かれ、解決へと繋がる場合もございます。
お気軽にご利用ください。

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残業代請求についてのよくあるご質問

残業代の金額がどれくらいありそうか相談できますか。

はい。大雑把にどれくらいありそうかは無料相談でも回答可能です。

残業代の請求は具体的にどのようにするのですか。

まずは、一度請求（催告）することで消滅時効が進まないようにします。その上で、会社側からタイムカードや就業規則などの資料を出してもらいます。出してもらえれば金額を計算して会社側に請求します。それで支払ってもらえれば解決になります。

支払ってもらえない場合には、裁判や労働審判など裁判所での手続きを検討するのが一般的です。

労働審判とはなんですか。

労働審判は、労働関係のトラブルを早期に解決するために作られた制度です。普通の裁判でも残業代は請求できますが、裁判は時間がかかります。そのため、労働事件について早く解決するために作られたのが労働審判の制度です。

裁判と労働審判とどちらがいいのですか。

早く解決したいのであれば労働審判がいいと思います。他方で、きちんと細かく争いたいとか、複雑な内容になる場合などには裁判をするのがいいと思います。

残業代の時効は何年ですか。

３年です。３年以上前から働かれている方だと、３年前の給料分について順次消滅時効にかかっていきます。なお、将来的には５年になる予定です。

残業代を請求するためにはどんな証拠が必要ですか。

労働条件通知書、就業規則、給与明細、タイムカードなどです。証拠についてはご自身で確保していないものがあっても、弁護士から請求することで入手できる場合もあります。その点も含めてご相談ください。

タイムカードがない会社で働いていたのですが、残業代請求はできますか。

タイムカード以外でも、働いていた時間を証明するものがあれば請求できる可能性はあります。例えば、日報、職場の入退出の記録、退勤時の報告メールやLINEなどでも働いていた時間が分かることもあります。

毎日遅くまで働かされていたのですが、タイムカードは午後6時に押すよう言われていました。

午後６時を超えて働いていた証拠があれば、請求できる可能性があります。証拠についても弁護士にご相談ください。

退職代行と一緒に残業代請求をお願いしたいのですが。

いずれも対応可能です。ご相談ください。

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